ニーサ(NISA)の教室

ニーサは多額ではなく少額投資ができ儲けが非課税です

ニーサは去年2014年に新しくできた非課税制度でして、ニーサ口座で購入した上場株式などの配当金や売った時の値上がり益が非課税になるというものです。1人あたり毎年100万までの投資の利益が該当します。(2016年から年120万円への引き上げが予定されています。)なので多額の投資の場合にはあてはまりません。対象となりますのは国内の上場株式、REIT、ETF、公募株式投信などです。名前のニーサは、イギリスのISAという制度名に日本のNを付けたものです。現在たくさんの預貯金が家庭に眠っていると思われますが、株などへの投資は多額のお金がかかるとか、預貯金を使ってもうかるということは特に考えずそのままにしている家庭も多いですので、この少額投資非課税制度はそういう人が株式投資を始めるきっかけになります。株の配当金や売買でもうかる際の売買益にはそもそも20%以上の税金がかかるもので、税金もかなりの多額と言えます。ですから、この制度は税金が引かれてももうかるものなのかという点も不安で今まで投資をしていなかった人にもお勧めです。ニーサの適用を受けるには、銀行や証券会社でニーサ用の口座を開くことが不可欠ですが、その際に申込書だけでなく住民票の写しなどを提出しなければならないので注意が必要です。なおニーサは1回の手続きで利用できる期間が決められていますので、10年間すべて利用するのであれば何度か改めて開設手続きをすることになります。住民票の写しが必要な理由は、まず一つは1人1口座ということです。その確認のために必要です。もう一つは申込者が条件を満たしているかを証券会社などが税務署に確認をとるためです。税務署から確認書が交付されるとニーサ口座の開設が完了となります。これには一か月前後かかると予想されますから、ニーサを利用したい日から逆算して早めに準備するといいです。